今回の動画はEMで《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》か《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》を出して1ショットキルするデッキです。

《ZW-弩級兵装竜王戟》をエクシーズ召喚して《ゼアル・コンストラクション》→《RUM-アストラル・フォース》とサーチすることで《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》か《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》の破壊&複数回攻撃効果で1ショットキルを狙います。

《ZW-弩級兵装竜王戟》は《EMプラスタートル》の効果でレベル4モンスター2体のレベルを上げるか、
《ZS-昇華賢者》を素材に《No.39 希望皇ホープ》をエクシーズ召喚して《RUM-ゼアル・フォース》をサーチすることで出せます。

キーカードは以下のようにデッキから持って来れます。

《EMドクロバット・ジョーカー》《EMロングフォーン・ブル》

《EMプラスタートル》

《召喚僧サモンプリースト》

《ZS-昇華賢者》

《ゼアル・コンストラクション》《増援》

《希望皇アストラル・ホープ》

《ゼアル・コンストラクション》

RUM

先攻、または後攻1ターン目に《ZW-弩級兵装竜王戟》を出せない場合は《No.41 泥睡魔獣バグースカ》や《天霆號アーゼウス》で耐えます。
ただし《天霆號アーゼウス》が生き残ってしまうと《RUM-アストラル・フォース》の発動条件の所為でランクアップできなくなってしまうので気を付けます。
(エクストラモンスターゾーンに出しておけば処理できるので《グラビティ・コントローラー》を入れた方がいいかもしれません)

また相手フィールドのカード数によっては《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》だけで1ショットキルにならないこともあるので、その場合は素材モンスターを3体並べて攻撃力1600以上のモンスターを隣に残しておきます。

紙では《No.39 希望皇ホープ・ライジング》がいるお陰で《ZS-昇華賢者》を使用したパターンでは素材モンスター2体からワンショットキルできます。
(上記の《ZS-昇華賢者》を素材に《No.39 希望皇ホープ》を出す所を《No.39 希望皇ホープ・ライジング》に変えると《ZW-弩級兵装竜王戟》のエクシーズ素材として墓地に送れるので《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》が出た時に自己再生して《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》か《旋壊のヴェスペネイト》になれる為)

紙の方だとこの様にランク4を経由するメリットがあるんですが、EMと《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》のシナジーは《EMプラスタートル》ぐらいなので、最初からレベル5モンスターが固めてランク5に特化させるか、ホープに特化させるか、アニメ通りペンデュラムデッキで使った方が強いと思います。

このデッキは前回の《覚醒の魔導剣士》デッキに続き、ペンデュラム召喚しないデッキで遊矢のエースモンスターを活躍させたいという謎のコンセプトの元に組んだ謎のデッキなので、EMと覇王竜の最大のシナジーは遊矢ファンデッキということで(笑)

ちなみにアークファイブ放送当時はランク5の闇属性ドラゴン族エクシーズモンスターが1体も存在しなかったので《外神ナイアルラ》で手札コスト1枚+墓地の闇ドラゴンでランクと種族属性を代用していました。
RUMをサーチする方法もなかったことを考えると、今は《ZW-弩級兵装竜王戟》を出すだけで全ての用意が整うとか楽になったものです(昔が無理矢理すぎる)

その旧デッキはこちら↓